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美容室のダブルブッキング対策|失客を防ぐ予約管理のポイント

美容室の予約管理で「ダブルブッキングが起きてしまった…」と困った経験はありませんか。

ダブルブッキングはクレームや失客につながる可能性があるため、注意が必要です。

この記事では、ダブルブッキングの原因や対処方法、事前に防ぐ方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

目次

美容室でダブルブッキングが起きる原因

美容室でダブルブッキングが起きる原因はいくつかありますが、特に多いのは次の3つです。

  1. 予約管理が一元化されていない
  2. 紙台帳を使っている
  3. スタッフの入力ミス

それぞれ詳しく見ていきましょう。

予約管理が一元化されていない

電話予約、LINE予約、ネット予約など、複数の予約経路を別々に管理しているとダブルブッキングが起きやすくなります。

例えば、LINEやネット予約は予約システムに自動反映されるけど、電話予約だけは別の管理表に記入しているというケースです。

この場合、それぞれの予約を合わせて確認する必要があるため、どこかで確認漏れや入力ミスが起きる可能性があります。

その結果、同じ時間に予約が入ってしまい、ダブルブッキングが発生します。

紙台帳を使っている

紙の予約台帳やホワイトボードで予約管理をしている場合も、ダブルブッキングが起きやすくなります。

紙台帳の場合、電話で予約を受けた時点ではなく、台帳に書き込んだタイミングで初めて予約が確定します。

そのため、忙しくて記入を後回しにしてしまうと、その枠に別の予約が入ってしまうことがあります。

また、紙の台帳とデジタルの予約システムを併用している場合、情報がリアルタイムで共有されず、確認ミスや入力ミスが起きやすくなります。

こうしたアナログとデジタルの混在も、ダブルブッキングの原因になります。

スタッフの入力ミス

予約入力のミスが原因でダブルブッキングが起きることもあり、人が対応する以上どうしても入力ミスは発生します。

例えば、本来はカットとパーマで3時間かかる施術なのに、誤ってカット60分のみで予約を入れてしまうと、その後ろの予約と時間が重なってしまいます。

また、電話予約で時間を聞き間違えて入力してしまうケースもあり、こうした小さなミスがダブルブッキングにつながることがあります。

ダブルブッキングの悪影響

ダブルブッキングは、単に予約を変更してもらえば済む問題ではありません。

お客様の満足度を下げてしまったり、美容室の評価に悪影響を与える可能性があります。

ここでは、ダブルブッキングによって起こる主な悪影響を紹介します。

クレームや口コミ低下につながる

ダブルブッキングが起きると、どちらかのお客様に予約の変更やキャンセルをお願いしなければならないことがあります。

しかし、お客様からすると「予約をしたのに対応してもらえない」という状況になるため、満足度は大きく下がってしまいます。

その結果、クレームにつながったり、Googleマップや予約サイトの口コミで低評価がついてしまう可能性もあります。

失客につながる

ダブルブッキングは、お客様が離れてしまう原因にもなります。

例えば、初めて予約した美容室で予約変更をお願いされた場合、そのまま別の美容室に行ってしまうケースもあります。

また、常連のお客様でも、ダブルブッキングが続くと「予約管理ができていない美容室」と感じてしまい、来店をやめてしまうこともあります。

ダブルブッキングは、美容室の長期的な売上にも影響する可能性があります。

ダブルブッキングしたときの対処方法

ダブルブッキングが起きてしまった場合は、できるだけ早く適切に対応することが大切です。

対応の仕方によっては、お客様の満足度やお店への印象が大きく変わることもあります。

ここでは、ダブルブッキングが起きたときの基本的な対処方法を紹介します。

  • 先に予約が入った方を優先
  • 早めに予約変更の連絡をする
  • 来店時にフォローをする

先に予約が入った方を優先

ダブルブッキングが起きた場合、どちらかの予約を変更しなければいけません。

その際は、原則として先に予約が入った方を優先するようにしましょう。

中には、関係性があるお客様にお願いして予約を変更してもらうケースもあるかもしれません。

しかし、対応する相手によって判断を変えてしまうと、お店としてのルールに一貫性がなくなります。

また、常連のお客様でも「自分は優先されていない」と感じてしまうと、満足度の低下や信頼の低下につながる可能性があります。

トラブルを防ぐためにも、先に予約が入った方を優先するというルールを決めておきましょう。

早めに謝罪・予約変更の連絡をする

ダブルブッキングが分かった時点で、できるだけ早くお客様に連絡をしましょう。

連絡が遅れるほど、お客様の不満は大きくなりやすくなります。

連絡方法は電話が望ましいですが、仕事中などで電話に出られない方もいるため、LINEやメールでメッセージを送るのも一つの方法です。

まずは事情を説明し、丁寧に謝罪したうえで、予約変更の相談をするようにしましょう。

件名:ご予約日時の変更のお願い

〇〇様

いつも当サロンをご利用いただき、ありがとうございます。

〇〇サロンの△△です。

この度、〇月〇日〇時にご予約いただいていた件につきまして、当店の確認ミスにより、他のお客様と予約が重複してしまいました。

ご予約いただいていたにも関わらず、このようなご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。

大変お手数ではございますが、以下の日時でご予約の変更をご検討いただくことは可能でしょうか。

・〇月〇日 〇時〜
・〇月〇日 〇時〜
・〇月〇日 〇時〜

〇〇様のご都合に合わせて調整させていただきますので、ご希望がありましたらお知らせください。

この度はご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。

何卒よろしくお願いいたします。

〇〇サロン
担当:△△

来店時にフォローをする

ダブルブッキングで予約変更をお願いしたお客様が来店された場合は、あらためてフォローをすることも大切です。

まずは改めて謝罪し、迷惑をかけてしまったことを丁寧に伝えましょう。

来店時に改めて丁寧に謝罪する
予約変更に対応してくれたことへの感謝を伝える
今後は同じミスをしないことを伝える
可能であればクーポンやサービスを提供する

そのうえで、可能であればクーポンを用意したり、トリートメントなどのサービスを追加するなど、プラスアルファの対応をするのも一つの方法です。

こうしたフォローをすることで、お客様の満足度の低下をできるだけ防ぐことができます。

ダブルブッキングを事前に防ぐ方法

ダブルブッキングは、起きてから対処するよりも事前に防ぐことが大切です。

実際、ダブルブッキングはちょっとした管理ミスで発生するケースが多いため、原因をなくす仕組みを作ることで防ぐことができます。

ここでは、ダブルブッキングを事前に防ぐための方法を2つ紹介します。

予約を一元管理する

ダブルブッキングを防ぐためには、予約を一元管理することが大切です。

電話予約、ネット予約、LINE予約、SNS予約など、予約経路が複数ある場合、それぞれを別々に管理しているとミスが起きやすくなります。

例えば、複数の管理表やカレンダーを見ながら予約を調整していると、確認漏れや入力ミスが発生しやすくなります。

すべての予約を1つの管理表で確認できるようにすることで、予約の重複を防ぎやすくなります。

予約システムを導入する

予約を一元管理するには、予約システムの導入もおすすめです。

例えば、デジタルカレンダーなどで手入力で管理する方法もありますが、すべて手作業で入力するのは手間がかかり、入力ミスが起きる可能性もあります。

予約システムを導入すれば、ネット予約やLINE予約などの情報を自動で管理表に反映できるため、予約管理の負担を減らすことができます。

サロン向けPOSレジ『Salon de Net』がオススメ

例えば、美容室向けのPOSレジ『Salon de Net(サロンドネット)』では、予約管理サービスの『KANZASHI(かんざし)』と連携することで、複数の予約経路を一括管理できます。

  • 予約ポータルサイト
  • Google予約
  • Instagram予約
  • LINE予約
  • 自社予約システム
  • 電話予約
  • 店舗予約

Google予約やInstagram予約、LINE予約、予約ポータルサイトなどは、予約が入ると自動で予約管理画面に反映されます。

電話予約や店舗予約についても、同じ管理画面に登録するだけで予約状況をまとめて確認できます。

このように、複数の予約経路を1つの画面で管理できるため、予約状況を確認する手間が減り、ダブルブッキングの防止につながります。

POSレジと連携しておくことで、予約・顧客情報・会計データをまとめて管理することも可能です。

また、複数店舗を運営している場合でも、店舗ごとの予約状況をまとめて確認できるため、予約枠をより効率的に活用することができます。

まとめ

今回は、美容室で起こりやすいダブルブッキングについて、原因やリスク、対処方法、そして防止策を紹介しました。

ダブルブッキングは予約管理のミスや管理方法の分散によって起こりやすく、クレームや失客につながるリスクがあります。

万が一発生した場合は、早めの謝罪と丁寧な対応が重要です。

一方で、予約の一元管理や予約システムの導入など、事前に防ぐ仕組みを整えることでトラブルは大きく減らせます。日々の運用を見直しながら、ミスが起きにくい環境づくりを進めていきましょう。

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